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ごめんなチャイコフスキー、鼻からドビュッシー…2016年のお笑い界は「脳みそ夫」ブームが来る予感!

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皆さん、大晦日に放送されていたテレビ番組『ぐるナイ特別編 おもしろ荘』はご覧になりましたか?

これまでにも売れっ子芸人を数多く排出している「おもしろ荘」。記者(私)の家では毎年録画して観ているほどなのですが、後に一大ブームになるギャグにはある法則があることがわかってきました。

その法則とは……見た途端に子どもが真似しだすというもの!

うちには6歳の娘がいるのですが、一昨年の「ダメよ~、ダメダメ」しかり、昨年のラッスンゴレライしかり、おもしろ荘で目にした直後から、何かに取り憑かれたかのように朝から晩まで繰り返すという事態に。面白くないと思ったものは見向きもしないのにな! 子どもって激しくシビアです。

そんな彼女が先日の『おもしろ荘』を観てからここ数日ハマっているのが「脳みそ夫(のうみそお)」。これは……2016年、脳みそ夫の一大ブーム来るかも!?

【脳みそ夫って誰……?】

お笑い好きな人はすでにご存じかもしれませんが、初めて名前を聞いたという人もいることでしょう。脳みそ夫さんは爆笑問題の事務所としておなじみの「タイタン」に所属する芸人。1980年生まれの現在35歳、芸歴10年めだそうです。

そんな彼が番組で披露したのは「モーツァルトの給食当番」というコント。

【ジワジワとツボにハマる】

「モーツァルトだって給食当番するっつーの!」というセリフから始まる一人コントなのですが、次に続くのが「あたし、モーツァルト。実は女」となぜかモーツァルトが小学生の女の子という謎設定。その後も

・ごめんなチャイコフスキー
・しぶしぶ四分音符
・ご覧の不協和音
・鼻からドビュッシー
・しっかりチェキ廉太郎

などのギャグが続々と出てきます。こうして書き出しても特に笑えないんですが、コント中に出てくるとめちゃくちゃ面白いから不思議。

あと「こんちわ~す」「あざ~した」といった、たこ口の言い回しで、ちょいイライラしつつも何度聞いても笑ってしまう中毒性があってヤバいです。

【2016年、みそ夫ブーム来るか!?】

放送後、Twitterなどでも話題となっていましたが、うちの娘もすぐさまやり始めましたよ。「ごめんなチャイコフスキー」「鼻からドビュッシー」を振り付きで!! これはそうとう気に入った様子。

「ごめんなチャイコフスキー」なんかは、いろいろな場面で応用効きそうなのもいいですよね。仕事でミスしたときとかに使ったら相手の怒りもさらに倍増しそう。

というわけで2016年、人気急上昇となりそうな脳みそ夫さん。皆さんもぜひチェックしてみてください!

参照元:Twitter / 脳みそ夫
参考リンク:「ぐるナイ」おもしろ荘ゴールデンタイタン
執筆=鷺ノ宮やよい (c) Pouch

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